こんにちは!カウンセラーのSayuです😊
昨日は「レジリエンス」の基本について学びましたね。レジリエンスとは、困難や逆境に直面したときに適応し、前向きに進む力です。そして、柔軟性や周囲とのつながりがその基盤になります。
今日は、困難に直面したときに「立ち直る力」をさらに強化する方法についてお話しします!
困難から立ち直るために必要な力🌱
アドラー心理学では、困難に直面しても立ち直るためには、「感情を受け入れる力」「周囲とのつながり」「行動を起こす勇気」が大切だと考えます。これらを意識するだけで、前に進む力が湧いてきますよ。
3つのステップで困難を乗り越えよう
- 感情を受け入れる
悔しい、悲しい、焦る…そんな感情を否定せず、「今、自分はこう感じている」と受け入れてみましょう。感情を認めることで、次の行動が見えてきます。 - つながりを頼る
困ったときは、周囲の助けを求めましょう。共同体感覚を活かし、家族や友人、同僚などとのつながりを感じることで、一人では解決できないことも乗り越えやすくなります。 - 次の一歩を考える
「今、自分にできることは何だろう?」と問いかけて、小さな行動を起こしてみましょう。たとえ小さな一歩でも、それが希望につながります😊
あしの木のようなしなやかさを
昨日のお話「あしとかしの木」を思い出してください。かしの木のように耐え続けるだけではなく、あしのようにしなやかに揺れながら状況に対応することが、立ち直りの秘訣です。
📒 今日の課題 📒
上記の内容を振り返り、以下の質問に答えてみてください。そして、ぜひコメント欄でシェアしてください!
- 最近、困難に直面したことは何でしたか?
例:「仕事で大きなミスをしてしまった」「予定していた計画がうまくいかなかった」 - そのとき、どんな支えや助けがありましたか?
例:「同僚にアドバイスをもらった」「友人に話を聞いてもらった」 - その経験から、どんな気づきが得られましたか?
例:「一人で抱え込まず相談することの大切さ」「次のステップを考えることで気持ちが軽くなる」
コメント欄でのシェア例
「プロジェクトで失敗して落ち込んでいましたが、上司が具体的な改善案を一緒に考えてくれました。一人では乗り越えられなかったかもしれません!」
あなたの体験や気づきをコメント欄でシェアしてください。他の人の投稿を見ることで、新しい視点や力をもらえるかもしれません✨
次回予告:過去の困難を振り返り、レジリエンスを育てよう
明日は、「過去の困難」を振り返り、それが今の自分にどんな成長をもたらしたのかを探ってみます。過去の経験から、未来への力を一緒に育てていきましょう😊
Sayuからのひと言💌
困難に直面することは誰にでもあります。でも、その中で「次の一歩を選ぶ力」を意識することで、あなたのレジリエンスはどんどん強くなっていきます。一緒にその力を育てていきましょう😊
娘のことで悩んでいますが、友人に話して寄り添ってくれたり、他の方の経験を通して少しずつ前に進もうと努力できます。また一生懸命になりすぎると、夫がブレーキをかけてくれます。その時は、少し俯瞰してみることが出来ます。
コメントありがとうございます。
娘さんのことで悩むお気持ちは、とても大きいものだと思います。それでも、友人の寄り添いや他の方の経験から前に進もうとする姿、本当に素敵ですし、強さを感じます✨
一生懸命になりすぎた時、旦那さまがブレーキをかけてくれる…そんな存在がそばにいてくれること、とても心強いですね。大切な人の一言で少し俯瞰して物事を見ることができるのは、ご自身が柔軟でしなやかな心を持っているからだと思います。
焦らず、少しずつ。寄り添ってくれる人たちの温かさを感じながら、ご自身も大切にしてくださいね いつかその努力や愛情が、娘さんにもきっと伝わるはずです